日本三名泉の1つである岐阜県の下呂温泉は、美肌のお湯だといわれています。
観光スポットからグルメまで、旅行を楽しみたいと思っている方は多いでしょう。
そこで本記事では下呂温泉周辺で楽しめるグルメをご紹介します。
オススメの足湯もまとめましたので、ぜひご覧ください。

□下呂市は有名な温泉街！オススメの足湯をご紹介！

＊鷺（さぎ）の足湯

下呂温泉で最初に作られた足湯が鷺の足湯です。
700年ほど前に白鷺が舞い降りて、温泉の湧く場所を人々に知らせたといわれています。
木造の湯船と、ベンチに雨よけのついたシンプルな足湯です。

＊ビーナスの足湯

白いビーナスが目印になっており、グループやファミリーに人気な足湯スポットです。
目の前には2019年にオープンした新スポット「GEROGEROみくるスタンド」もあり、そこで購入したコーヒー牛乳やスムージーを飲みながら足湯を楽しめます。

＊合掌の足湯

白川郷から移築された国指定重要文化財の「旧大戸家住宅」を中心に、10棟の合掌造りで集落を再現しています。
この合掌村の中にも、足湯が用意されています。
腰掛けにはヒノキが使われていて、湯口には小川の石が使われており、一度に16人入れるほどの大きさも魅力的です。

□足湯と一緒に美味しいグルメはいかがですか？

足湯を楽しんだら、次はお腹を満たしましょう。
そこでここからは下呂温泉でオススメのグルメをご紹介します。

まずは宴蔵（えんぞう）の飛騨牛トマト丼です。
あまり知られていませんが、下呂はトマトの名産地です。
山間に位置しているため寒暖差が大きく、水が綺麗で美味しいトマトを育てられます。
下呂の名産であるトマトと、飛騨の名産である飛騨牛を両方味わえるのがこの料理です。

次は山びこのけいちゃん定食です。
ランチタイムの開始とともに、すぐに満席になってしまうのが人気店の山びこです。
ここで岐阜の名物をいただくのであれば、けいちゃん定食がオススメです。
タレの味がしっかりと鶏肉に染み込んでおり、柔らかいお肉を楽しめます。
お好みで味噌を頼めば、ご飯に乗せて地元の名物味噌も味わえます。

□まとめ

下呂の温泉街でオススメの足湯とグルメについてまとめましたが、どこを訪れようか、イメージは湧いたでしょうか。
今回ご紹介したもの以外にも、下呂市では博物館や冬花火なども楽しめます。
温泉以外にも楽しめるイベントはたくさんありますので、週末や連休などを利用して、日本有数の温泉街を堪能してくださいね。