鶏ちゃん焼きが食べたい方へ!岐阜の人気店をご紹介!
岐阜で有名な郷土料理と言えば、鶏ちゃん焼きです。
しかし中には鶏ちゃん焼きが何なのかよく知らないという方や、鶏ちゃん焼きをどの店で食べようか迷われている方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、岐阜で人気の鶏ちゃん焼きのお店を4軒ほど紹介します。
□鶏ちゃん焼きとは?
鶏ちゃん焼きとは、下呂市や郡上市などがある、南飛騨地方から奥美濃地方にかけての郷土料理です。
現在は鶏肉とキャベツなどの野菜をタレと一緒に焼く料理ですが、発祥は卵を産めなくなった廃鶏を食べたこととされています。
平成に入ると他の地域にも鶏ちゃんが広まり、岐阜県内や名古屋で広く親しまれる岐阜名物になりました。
鶏ちゃん焼きは地域や家庭によって味付けが違います。
タレには醤油、味噌、塩などがそれぞれ使われており、食べる場所によって味の違いを楽しめるのが魅力の1つです。
□岐阜で人気の鶏ちゃん焼きのお店をご紹介!
鶏ちゃん焼きが何か分かったところで、次に岐阜にある鶏ちゃん焼きの人気店を紹介します。
1つ目は多治見駅前にある「本町ロマンス食堂」です。
多治見駅前は古い町並みが並ぶ散策にうってつけのスポットで、本庁ロマンス食堂はその中でもレトロで趣があります。
鶏ちゃん焼きは目の前の鉄板で、大きめカットの鶏肉と野菜を焼きます。
タレは味噌とニンニク醤油を使っているので、ビールとの相性も抜群です。
2つ目は平湯温泉スキー場隣接の「御食事処あんき屋」です。
奥飛騨の古民家を利用した建物で食べられる鶏ちゃん焼きは、自分用の鉄板で焼きます。
タレはピリ辛の味噌ダレで、寒い冬でもポカポカします。
3つ目は「(鶏)田中製作所」です。
原液アスリートの店主が作る鶏料理はヘルシーかつ絶品で、岐阜県産の鶏肉と国産キャベツを使用しています。
味も味噌と醤油の2種類から選べるため、大勢でシェアして食べるのも良いですね。
4つ目は鶏ちゃん焼き激戦区の下呂市にある「大安食堂」です。
タレは味噌と醤油に加え、ショウガやニンニクがバランス良くブレンドされています。
鶏肉も柔らかく、豚の小間肉で作った「豚ちゃん」とミックスして食べるのも大安食堂で人気の食べ方です。
□まとめ
今回は鶏ちゃん焼きが食べたい方に向け、鶏ちゃん焼きとは何かについてと、鶏ちゃん焼きの有名店を4つ紹介しました。
鶏ちゃん焼きは岐阜で広く親しまれている郷土料理です。
鶏ちゃん焼きの店選びで、ぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね。